おはようございます。
お待たせしていました「くらしの学校」2015年度の時間割をUPしました。

くらしの学校の詳細は、こちらのページよりご覧ください。 →
2015くらしの学校今年度は、5・6・7の3か月と、9・10・11の3か月、という、より参加しやすい時間割。
どちらも、テーマに沿ったお料理を学ぶコースです。
加えて、4回の「くらしをもっと楽しむための、ふるさと勉強会」を開催いたします。
お料理のコースに申し込みをされると、ふるさと勉強会が1回、無料で受講いただけます。
学校の内容について、この日記でも随時紹介していきますが、まず5・6・7月は
「はさむ、の料理コース」。
はさんで楽しい、お菓子とごはんの作り方を教わります。
ごく普通の食材でも、お菓子でも、「はさむ」という行為がそこに発生すると、なぜか
心がわくわくして、なんだか特別なものに変わる…ように思います。
でも、やっぱり作り方にはコツがあり、なかなかバシッと決まらない…ということもしばしば。
今回のコースでは、「ビクトリアサンドイッチケーキ」「サンドイッチ」「タコス」という3つの
お菓子やお料理を、それぞれ講師の方から教わります。
最初の2回は、講師の方の工房に直接お邪魔しての授業。
たとえば、5月の講師は出雲市斐川町の焼き菓子工房「徒歩」さん。

週に1度オープンする、ちいさなお店ですが、その日を目がけて遠方からもお客さまが
訪れる、おいしいお菓子の工房です。
昨年の「くらしの学校」でも、フルーツケーキやグラノーラの作り方を分かりやすく教えて
頂き、楽しいひと時を過ごすことができました。 →
授業のようすはこちらから。今回はスポンジにジャムを挟むシンプルな、でも奥の深いケーキの作り方を教わりますよ。
さらに6月はおいしいパン屋さんのカフェ「杜パンカフェ」の雨川さんに、サンドイッチの
コツを、7月はお料理ユニット「タパタパ」のお二人に、楽しいタコスの作り方を教わります!
そして、今年度新たな試みとして、4回の「
くらしをもっと楽しむための、ふるさと勉強会」を
開催します。
テーマは「地域を知ると、暮らしはきっともっと楽しい!」
くらしアトリエ、という活動を始めて、少しずつ「地域」というものを学び、そこで暮らし
働く人たちと出会って、私たちが感じたこと。それは、「住んでいる地域を知れば知るほど、
ここで暮らすことが楽しくなる」ということでした。
こんなに素敵な人がいる、こんなに頑張っている人がいる、そんな島根を、そんな山陰を
誇りに思う…誰かに押し付けられたのではなく、自分自身がそう感じ、気づくことができました。
だから、同じようにここで暮らす人たちに向けて、「日々の暮らし」と「地域」をもっと
近づけて、できれば重ねて…「地域を楽しめば暮らしが楽しい」という構図を感じて
もらいたいな、と思い、この勉強会を新たな形でスタートさせることにしました。
単発で、興味のある授業1回に参加して頂いても、もちろん連続しての受講もOK。
お料理のコースを受講される方は、お好きな授業を一つ選んで、無料で受講できます。
第1回の講師は、島根を中心に「ひびきあうもの」という集団を主宰されている
松江市の「DOOR bookstore」オーナー、高橋香苗さんです。
「ひびきあうもの」は、松江でイベントを何度か開催されているので、お出かけになった方も
多いのではないでしょうか。
当日は、「ひびきあうもの」のメンバーも一緒にお越しいただき、山陰のものづくりのこと、
「ひびきあうもの」を始めたきっかけやその思いなどについて、ゆっくりとお話を
うかがう予定です。
おいしい給食と、講師の方たちとのお話や交流を通して、住んでいる土地を見直し、
自分の足元を固める、そんな第一歩にして頂ければ幸いです。
くらしの学校・ふるさと勉強会のお申込みは、こちらのページからどうぞ。
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くらしの学校2015皆さんのご参加をお待ちしています!