私の保存食。
おはようございます。

2月29日、なんだか得した気分ですね(笑)。

今日は朝からNHKでベニシア・スタンリー・スミスさんが出演されていて見入っています。
人生、雨の中でダンスをするように…。心にしみる言葉ですね。

日頃、「あ~なんで自分だけこんな目に…」と思うことがとかく多いのですが、
そういう状況を笑ってやり過ごし、あるいは立ち向かい、楽しく変えていくことが大切だと
あらためて感じています。

さて、昨日の夜せっせと保存食づくりに精を出しました。

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実家の祖父の家からもらってきた夏みかん。毎年夏みかんピールやマーマレードを作るのを
楽しみにしています。
今年は、夏みかんスカッシュにも挑戦しようと思い、実と皮を分けたところです。

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保存食を作るときにいつも参考にしている、佐藤雅子さんの「私の保存食」。
ずいぶんと前のレシピなので、少し砂糖の量を変えたりしながら使っています。
おいしくできるといいのですが。

庭にはさざんかが満開。鳥たちが蜜を吸いにやってくる季節です。

2012/02/29 09:28



アトリエの朝。
おはようございます。

今日は朝からアトリエです。大詰めを迎えている仕事の整理、その他もろもろ。
ようやく光が見えて来たか、というところでじたばたしています。

ただ机に座っているだけではなく、スタッフどうしが意見を出し合ったり、いろんな本を
読んだりして、刺激やヒントをもらいつつ、少しずつ前に進んでいるという感じでしょうか。

あと少しで今年度も終わり…焦りもありますが、頑張らねば。

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今日はぐっと冷えた朝でしたが、アトリエの周りは雪が全然なくてびっくりでした。
ふきのとうはまだかな…。

アトリエの隣のおじさんは山菜が苦手だそうで(苦いのはダメ、なんだそうです)
以前もふきのとうやわらびなどをたくさん採って、持って来てくれました。
今年も楽しみです(笑)。

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今日は「ラ・クレームデクレーム」さんの「醤油ころん」「お味噌メレンゲ」がおやつ。
ふたつとも、奥出雲の「井上醤油」さんのおいしいお醤油とお味噌をベースに、
口当たりのよいお菓子です。
日持ちもするので、おみやげにもよく活用しています。

リニューアルした「島根ふるさと館」にも置いてあります。お立ち寄りの際はぜひ。

2012/02/28 11:08



海の恵み、山の恵み。
おはようございます。
朝起きたらまた雪!もう3月がそこまで来ているのに、またかぁ…という感じです。

さて、昨日はとある用事で実家に帰ってきました。
目的のひとつは、祖父の家になっている夏みかんをもらいに行くこと。

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これでマーマレードを作ったり、夏みかんピールを作ったりするのが毎年の楽しみ。
それから、実家の近くにあるおいしい「ふろしきまんじゅう」。素朴な味で
ファンも多いお店です。

歳を重ねるごとに、ふるさとの良さを実感する今日この頃。海も山も近くて、自然が
本当に身近にあった子ども時代が懐かしく思い出されます。

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漁師町の実家ではお魚が安い。イカと甘エビのお刺身に、祖父が畑で作った大根。
大根ステーキに、菜の花やネギを散らしておいしくいただきました。

今週で2月も終わってしまいます…いや~、いつも言ってるけど早いです。
春を迎える準備も始めなくては、ですね。今週も頑張りましょう。


2012/02/27 08:20



デザインのお仕事のこと、仕込みモノのこと。
おはようございます。

昨日は市役所の職員さんがアトリエにいらっしゃって、仕事の打ち合わせ。

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煮詰まっている作業ではありますが、楽しく、いいものを仕上げるために議論を重ねています。
コーヒーを飲みつつ、ちょっと話が脱線して盛り上がったりして(笑)。

とあるウェブのデザインを担当させていただいていますが、徐々に形が見えてきて、
やりがいもあります。喜んでいただけるものになるよう、あと少し頑張ります。


さて、デザインといえばこちらも。

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出雲市斐川町の「太陽の里」さんが作るお味噌。素朴な味でおいしいのです。
大豆の生産から加工まで、すべて手作りの一品。

味噌は自分でも仕込みますが、それでは足りないのでこちらのお味噌も重宝しています。
昨日はキャベツとじゃが芋のお味噌汁。我が家の定番のひとつです。

こちらのお味噌は太陽の里さんで直接お買い求めになれます。そのほか、出雲市内の
店舗でも販売があるようですので、お問い合わせくださいね。


そして、「仕込みモノ」といえばこちらも。

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まずは塩麹。以前作っていたのがなくなってしまったので、量を増やして再び作りました。
和洋中とどれに入れてもおいしくなる気がしますが、最近作っておいしかったのが
ホワイトソース。おすすめです。

そして、以前住んでいた隠岐の友人から、イカの塩辛ともろみ味噌が届きました。
毎年楽しみにしているこの味。濃厚な風味で、お酒が進む(らしい)。

口に入れると、ふわーっと島の思い出が脳裏に浮かんできます。
海の色や、子どもたちの笑い声が聴こえてきそうです。


2012/02/24 09:01




おはようございます。

昨日は午後からの仕事が早く終わったので、ちょっと思い立ってドライブへ。
行き先は、数年前に朝市を開催した場所。

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島根町は、桂島の海。橋が工事中だったので島には行けませんでしたが、
この青い海を見ればもう十分。
春の海の美しさを知ってもらいたくてここで朝市を開催したのは、もう4年も前。
橋へ荷物を運ぶのがほんっとうに大変でした。風も強かったなあ…。

そしてこの桂島から車でさらに10分くらい。小波海岸へ。

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「はるいろ朝市」は2年前。運を使い果たしたか?と思うくらいの快晴で、
皆さんのんびりと海を楽しんでいらっしゃったっけ。

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冬の海の現実。漂着ごみ、釣り客などが落としていったごみなどが散乱しています。
この小波海岸ではビーチコーミングもしたのでした。
大変だったけど楽しかった。また、やりたいなあ…。


最後に、去年の秋、「おむすび朝市」を行った松江市・西長江へ。
朝市でお世話になった大井川さんに用事があり、電話をしたら「今からでもいいよ」と
言われたので、急きょ海から田んぼへのドライブです。

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この頃になると空が曇り始めました…。宍道湖を望む田んぼ、今は春に向けて
準備中、といったところです。
景色自体は朝市の頃とあまり変わりません。行き交う車もまばらで、静かな山陰の冬、
といった趣です。

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思えば今までずっと、「ここで朝市ができたらいいな」という私たちの思いを
地元の方に受け止めていただきました。それってとても幸運なことです。

開催した場所は、朝市というイベントがたとえなかったとしても、時間があれば訪ねて
いきたくなる美しい風景があり、素敵な人がいます。

町と、人と、風景。
山陰という地域の、揺るぎない財産ですね。

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長江の農家、大井川さんにいただいたお野菜。太いネギと、ほうれん草がいっぱい!
そして、朝市のときに目印に置いていたミルク缶。ずっと置きっぱなしにしていたので、
近くの方がしまっておいてくださいました。

「川から流れて来たかと思ったよ~」と笑っておられましたが、私が持ち帰るのを見て
「…そうやって見ると案外、おしゃれだね」なんて言ってくださいましたよ。


2012/02/23 07:23



台所を楽しむ。
おはようございます。

昨日はアトリエで作業、の日。思ったほど雪がひどくなくて安心しました。

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向こうの山も、うっすら雪化粧…といった感じです。少しずつ、地面があたたかく
なっているのかもしれません。

さて、今日は台所のお話。

去年初めて「味噌づくり」に挑戦しました。大変そうなイメージがあったのですが、
案外簡単にできて、しかもできあがったお味噌は今までで一番おいしい!と思えるほどの
会心の出来。
我が家は5人家族で、みんなお味噌汁が大好きなので、半年もしないうちになくなって
しまいました。同じ量を作ったスタッフは、まだけっこう残っているらしいのですが…。

というわけで、今年は去年よりもたくさん作ろう、と準備中。大豆を水にひたしています。

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去年お味噌を仕込んだ容器たち。
野田琺瑯のストッカーは、潔い白が美しい。中ふたもついていて便利です。
陶器のものは、石見焼。値段もお手頃で、いろいろなサイズがあるので重宝しています。

このほかに数種類のタッパーも用意して、ひたすら味噌を仕込む予定。
量が多いので2回に分けて、頑張ります!

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キッチンの一角。

以前、とある大山の天然酵母のパン屋さん(笑)にお邪魔したとき、キッチンの脇に
こうやってバスケットを引っかけて収納されていたのがかわいくて。

ムスメの荷物を入れていたキャス・キッドソンのかご、「もう使わない」と言うので
さっそく真似して作業台に引っかけてみました。
手前にあるのは道の駅で見つけた竹のかご。湯たんぽを入れています。

そして、今日の朝ごはん。おいしいと評判のスコーンと、濃いめに入れたコーヒー。
外は霧でもやもやしていますが、気持ちはすっきり晴れやかに、頑張りたいものです。

2012/02/22 08:37



雪の朝。
おはようございます。

先週もお知らせしましたが、「くらしの学校」2011年度後期のようすをお伝えする
レポートをUPしています。

こちらのページからご覧ください。 → くらしの学校レポート

来月には2012年度前期のカリキュラムをお知らせし、募集をさせていただきます
ので、興味のある方はよろしくお願いいたします。



さて、昨日の朝。起きたらこんもりと雪が積もっていてびっくり!
これだけ積もってるとうれしくなって、寒さも忘れて外に。

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ふわっふわの雪が楽しくて、かなり遊んでしまいました…。
子どもの頃、今暮らしているところよりも雪がたくさん降る地域に住んでいたこともあり、
冬はいつもこんな景色だったようにも思います。

身体がちいさかったから、ちょっとの雪でも「大雪」に感じたのかもしれません。
雪だるまを作ったり、足で雪を踏み固めて家を作ったり、いろいろ遊んだなあ…。

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うちの子どもたちは、こんな大雪は人生何度め?とにかく数少ない経験なので、
私以上にはしゃいで、肉体労働(笑)も率先してやってくれました。

楽しんでばかりもいられない現状もありますが、子どもたちには自然のいろいろな表情を
見つけるいい機会でもあります。

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ちいさな雪だるまを作ったあと、「枝ない?枝」と言うので、「その辺の木を折ったら?」
と言うと、すごく申し訳なさそうに夏椿の枝をちょっとだけ折って、雪だるまに
挿してました。トナカイ?

「もう芽が出てるねえ」「枯れてるみたいだけど、折ってみたら中が緑だった!」と、
久しぶりに庭の木々を見ては驚いていたようす。
理科の授業では習わない(いや、習ったかもしれませんが…)季節の流れを感じた休日の朝でした。

とはいえ、大雪でお困りの方もたくさん、いらっしゃると思います。
どうぞお出かけの際はお気をつけて…今週も良い日が続きますように。


2012/02/20 08:40



くらしの学校 レポートUPしました。
おはようございます。

本日、「くらしの学校」2011年度後期のレポートをUPしました。
こちらのページよりご覧ください。  →  くらしの学校レポート

後期もさまざまな授業をアトリエで、またときには出張授業で、行わせていただきました。
食やものづくり、いろんな体験をしていただけたのではないかと思います。

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実際に手を動かしてものづくりをしたり、おいしい食に触れたり、という経験は、
何かきっかけがないとなかなか、できなかったりするものです。
参加者の皆さんが、それぞれに自分のため、家族のために、貪欲に学ぶ姿勢は
とてもまぶしかったです。

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興味のない授業も、やってみると案外おもしろかったり。
授業のたびに参加者の皆さんの楽しそうな声を聞くことができ、はたひよどりの
土地も、空き家だったあの場所も、喜んでいるような気がしています。

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「くらしの学校」は、ただ「体験する」ことに終わらず、そこからそれぞれの暮らしを
豊かに、心地良いものへと導くようなお手伝いができれば…という気持ちで開催しています。

2012年度も楽しい学びが提供できるような場所を、と鋭意企画中ですので、
どうぞお楽しみに。

来年度のカリキュラムや募集の詳細につきましては、来月に告知をさせていただく予定です。
日記等でまたお知らせしますので、チェックしてみてくださいね。


2012/02/17 10:06



伝え方。
こんにちは。

昨日は雨の降る中、アトリエで久しぶりにスタッフが集まり、来年度の活動について
話し合いを行いました。
アトリエのあるはたひよどりは、雪がまだ残っていました。びっくり。

今はデザインのお仕事がいくつかあり、スタッフそれぞれが自宅で作業を進める日々ですが、
そのほかにも、外でお話をさせていただく機会も今年度はたくさんあったように思います。

来月には、県内の高校生の方に向けて少しですがお話をさせていただく予定。
島根県立大学の授業でお話をしたときも思いましたが、若い世代の方へ、どんなことを
伝えればいいのか…メッセージはあっても、どう伝えたらより、理解してもらえるかを
考えてしまいます。
同じ「伝えたいこと」であっても、それを届ける相手の立場や年齢、性別、環境によって
とらえ方は変わってきます。だから、伝え方も工夫しないといけない。
今回はどんな切り口でお話しようかな、と悩んでいますが、こうやって考えることが
普段の活動を振り返るいい機会にもなるので、ありがたく引き受けさせていただいています。

今年度もあと1ヶ月半。頑張らなくちゃ、ですね。


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全然関係ない画像ですが、我が家にある古いストーブ2台。両方とも現役です。
タンクが壊れて1台使えなくなっていたのですが、タンクだけを買うことができました。

壊れたタンクも修理して、また使えるようにしてくださるとのこと。
残念ながら我が家のタンクは修理できなかったのですが、こうやって古いものを直し、
今に伝えていくことを頑張っていらっしゃる方の存在を知ることができました。
きっとものに対する愛情が深くて、誇りを持って仕事をされているんだろうなあ、と
想像しています。

この手のものは仕組みも単純なので、ちゃんと使えば長持ちするんですよね。

煮込み料理を作ったり、お餅を焼いたり。
今日も我が家を温めてくれています。

2012/02/16 11:00



春のきざし。
おはようございます。

先週末のお話ですが、久しぶりにいいお天気だったので、家族で公園へ出かけました。
最近コーヒーにハマっている我が家、バーナーややかんを持参してのお出かけです。

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お日さまが心地良いとはいえ、風が吹くと寒い。でも、あったかな飲み物があると
やっぱり違いますね。お気に入りのプレスやカップ、コーヒー豆もお気に入りのもの。
いつも飲んでいるものでも、外で食べるとまた格別です。


さて、2月も折り返し地点。あっという間ですね~。
この分だと3月もあっという間に過ぎていってしまうのでは…と今からこわい。

そんな中、春のきざしもあちこちに。

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枯れたようになっている我が家の庭でも、春は少しずつ近づいているようです。
ヒペリカムに、バラ。新しい葉っぱが顔を出し始めました。
もうすぐ、梅の花も咲くかなあ…。春が待ち遠しい今日この頃です。

2012/02/15 07:24



バレンタイン近し。
おはようございます。

週末は、ムスメ2人が「チョコを作りたい」と言うので付き合うことに。
なんでも友だちにあげるのだそうで。

簡単にできるからキットがいい、というので、無印良品で買うことにしました。

「ちゃんと後片付けも自分たちでやること」を条件に購入を許可。
チョコチップクッキーと、ライスパフの入ったハート形のチョコを作ることに。

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あげる人数が多いので、50個焼けるというクッキーを選択。
クッキーなんて適当に作ればおいしくできるのに、ちょっとした分量の違いや
固さにこだわり、うるさいことうるさいこと。
何度も「そんなのこだわらなくてもできるって~」と教えても、
「だってこう書いてあるもん!」の一点張りです。

途中で何度、「ああ、貸して!」と言いそうになったことか。
自分でやれば早いけど、ここはぐっと我慢して、子どもの自主性を尊重します(笑)。

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文句を言いながらも、一応は真剣に取り組んで、ようやく生地が完成。
ハート形に型抜きして、焼きあげます。

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オーブンの前に陣取って待つこと10分。いい香りがただよいます。

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おいしいクッキーが出来上がりました!きっちり50個完成。
ムスメたちは大満足、私はひたすら疲れました…。喜んでもらえるといいね。

皆さんのおうちでも、チョコ作りにいそしんだ方、いらっしゃいますか?
キッチンクリップもお待ちしてますね。



2012/02/13 06:43



「暮しの手帖」に思うこと。
こんにちは。今日はちょっと遅い更新になりました。

毎日、「今日の日記は何を書こうかな…」と悩んだりするのですが、先日買った
「暮しの手帖」を見ていたら、ふと思い出したことがありました。

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「暮しの手帖」、実はちゃんと購入したのは初めてです。たぶん。
今の編集長、松浦弥太郎さんは、エッセイでも人気ですね。

この雑誌に何となくなじみがあるのは、実家の母親が持っていたからでした。

その頃(今からもう30年くらい前ですね…)、子ども心に「不思議な本だな」と
思っていました。目を引くような表紙でもないし、なんだか文字が多くて、いわゆる
女の人が表紙でにっこり笑っているような雑誌とは全然違うからです。

中を見ると「ホテルのメインディッシュ」とか「おそうざい」みたいな
(うろ覚えですが)ページがあり、お料理はどれも手が込んでいて、難しそうな
気がしました。
日々、フルタイムで仕事をしていた母にはとても作れそうにないものばかりだったのに、
なんでこんな本を買うのかな…というのも不思議でした。

でも、たまにお休みの日に「ポークビーンズ」とか「メンチカツ」とかを
作ってくれたとき、台所に必ずこの「暮しの手帖」があった気がします。
忙しいからこそ、時間のあるときは思いっきり料理をする、というのが
母のストレス解消だったのかな、と今では何となく想像できる気もしました。

この「暮しの手帖」には別冊がいくつか出ていて、その中に「すてきなあなたに」
という本があります。この本もいまだに、実家にあります。

昨年の「ふるさと勉強会」で、松江市のブックストア「DOOR」さんと
「'tis clay」の松本さんにお越しいただき、本の話をしていただいたときにも、
参加してくださった方のなかから、この本の名前が挙がったように記憶しています。

子ども心に「気どったタイトルだな」と思い、なんとなく遠ざけていたのですが、
読むと時代を感じさせず、今の生活にも通じるヒントがたくさん、載っています。

母の枕元にいつも置いてありましたが、どんな気持ちでページをめくっていたのか、
ちょっと知りたい気もしました。

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忙しくても、余裕がなくても、あなたにできる「ちょっとしたこと」があるんですよ、と
教えてくれる「暮しの手帖」。学ぶところが本当に多くて、何年か経ってからもう一度
読み返したい、と思わせてくれます。

そして、この雑誌を創刊された花森安治さんは、旧制松江高等学校を卒業されていて、
松江市とゆかりがある方なんです。

そのご縁があって、2月24日から島根県立美術館にて『くらしとデザイン「暮しの手帖」
花森安治の世界』展が開催されるのですが、これが今からとても楽しみ!
なんでも、他の場所では開催がないとのこと。最近は花森さんの書籍もいろいろな本屋さんで
目にする機会が多いので、なおさら楽しみです。

皆さんもぜひ、出かけてみてくださいね。詳細はこちらからどうぞ。→ 島根県立美術館


2012/02/10 11:11



果実酒を見て思う。
おはようございます。

最近、バタバタしていて家の中のことを楽しむ時間があまりありません。
楽しみにしている手作りお味噌の材料も、箱に入れられたまま…。早く作りたい。

そうこうしている一方で、年末年始にかけて仕込んだ果実酒は、なんだかいい感じです。

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皮をむいた柚子のお酒と、金柑酒。
去年、「くるみの木」オーナーの石村由起子さんの「果実酒教室」に参加させて
いただき、それまで大きな瓶でどーん!と作っていた果実酒を、ちいさな瓶で、
ちょっとあまった果物で仕込む、という新しい概念をいただきました。

柚子はアトリエの隣のおじさんの家からいただいたもの。
私が「これで果実酒作ろうと思って」と言っていたのを覚えておられて、
次に会ったときには「自分も作ったよ」とうれしそうに教えてくれました。
むいた皮はお料理に使って、2度おいしいという感じです。

きんかんはおせちを作るときにちょっとだけあまったものを、手持ちの瓶に入れて。
どちらも、飲んでしまえばあっという間になくなってしまいそうなものですが、
石村さんのおっしゃっていた「育てる楽しみ」を味わうためにも、もう少しこのまま
寝かせてみようかなと思っています。

石村さんのご自宅には、20年以上前のお酒もあるとか。
今から20年経てば、子どもたちもお酒が飲める歳になるのかあ…と思ったり。

いつか一緒に果実酒を、なんていうのもいいかもしれませんね。


2012/02/09 09:24



しんどいけど楽しい仕事。
おはようございます。

山陰は今日も雪、雪…。気温も上がらず、寒い1日となりそうです。
冬らしい冬、と言った感じです。


さて、以前にも少し書いたのですが、1月から3月まではくらしアトリエにとって
とても大切な時期。
来年度に向けた企画を練ったりするほかに、デザインのお仕事もいくつかいただいて
この時期に作り上げていくことが多いからです。

いま携わらせていただいているお仕事のひとつも3月が締め切りなのですが、
去年からずっと糸口がなかなか見えてこなくて、もがいている最中です…。

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自分たちの作品をデザインするわけではないので、依頼してくださった方たちが
どんな思いを持っているのか、どういう方に手に取ってもらいたいのかをとにかく
考えます。
ほとんど何も情報がないスタート地点から、ひとつのデザインを作り上げていくのには
時間もかかるし、依頼主の方と話し合いを重ねたり、実際に場所に通ったり本を読んだり…
パソコンに向かって作業をする以外にも、やることは山のようにあります。
そこを怠ると、いいものはできない気がします。

「考える」ということに時間をかけられるというのは、とてもありがたいこと。
そしてそれが、NPO法人のおもしろいところでもあるのではないかと思います。

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デザインにしてもイベントにしても、「くらしアトリエらしさ」は一朝一夕で
できるものではなく、とことん話し合い、加えたり減らしたり、積み上げては崩したりを
繰り返しながら、少しずつ作っていくもの。
それは出来上がった作品には見えないようで、実は見えている。
そう思っています。

「こうあるべき」はいったん隅に置いて、「地域のために社会のために、くらしアトリエなら
何ができるか」を大切にしながら、悩む日々は続きます。

しんどいけど、自分たちの仕事が楽しい毎日です。


2012/02/08 09:40



米子へ ~大好きなお店めぐり。
おはようございます。

昨日は打ち合わせのため、米子市へ。
まずは「'tis clay」さん。「お花マルシェ」では、ふんわりとしたラナンキュラスや
チューリップなど、春を感じさせるお花がたくさん並んでいました。

店内はバレンタインデーに向けたお菓子や、きれいな色の食器、ファブリックなどが充実。
女性のお客さまを中心ににぎわっていました。

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リバティ柄のような小花柄が店内に目立っていたように思います。春を待つうきうきした
気持ちが伝わってきますね~。


その後、近くにある「工房32豆」さんへ。
陶芸家の32豆さんこと西田さんが営む教室兼工房です。

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自作の器にお茶を淹れていただき、打ち合わせ。ちょうど釉薬をかけ終わった器たちが
並んでいました。
焼き上がるまでの工程などもうかがったりして、楽しい時間を過ごさせていただきました。
焼き上がりが楽しみです。

西田さんの展示会が来月、「'tis clay」さんにて行われるそうですので、
こちらも楽しみにしたいですね。

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「お花マルシェ」でお持ち帰りした花を、部屋に飾って。
白い花(名前が分かりませんが…)は、32豆さんの花器に入れてみました。

そこだけ春が来たようで、学校から帰ってきた子どもたちも「あ、お花!」と喜んで
くれました。



2012/02/07 10:39



週末のこと。
おはようございます。

立春を過ぎたとはいえ、まだまだ冬本番。今週もまた寒くなるようです。

週末は、図書館に行ってたくさん本を借りてきました。
ストーブのそばでぬくぬくしながら読むのが何とも至福のひととき。

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最近は、意識していつもは手に取らない作家の作品や、「日本語」についての本などを
読むようにしています。
学生の頃、「言語」について学んだことが少しあったので、思い出してはますます、
興味を深めているところ。小説も、次から次へといろんな世界を体感できるので
わくわくしながら読んでいます。

ことば、の持つ魅力にあらためて気づきつつある昨今です。

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近所のパン屋さんで買ったライ麦パンを、ストーブであたためて。
ぱりっと焦げ目がついた香ばしさがおいしくて、ハマりつつあります。
冬ならではの楽しみ方です。

コーヒーはいろんな豆を試しては楽しんでいるところ。酸味のあるコーヒーは苦手でしたが、
挽きたてだとかえって甘みやコクが引き立つことも分かりました。

さて、今週もはじまりますね。いい1週間になりますように。

2012/02/06 08:22



山の図書室、ふたたび。
おはようございます。

毎日寒いですね…。あちこちで雪の被害も大きくなっているようです。心配ですね…。
早く春が来てほしい、と切に願ってしまいますが、春が来ると冬が恋しくなるのかな。

さて、くらしアトリエは来年度に向けてどんなことをやろうかな、と企画しているところ。
毎年、雪の多いこの時期に企画を練り、春からの活動に備えています。
そういった意味では、雪でアトリエがほぼ封鎖されてしまう今があるからこそ、
1年間活動ができるのかもしれません。それほど、今は大切な時期なのです。

寒いアトリエで、あるいは自宅で、「春になったらあれがやりたい」とか
「秋あたりにこんなことができたらいいな」とか考えてるのですが、今年ぜひやりたい、と
思っているのが、去年の7月に開催した「山の図書室」をふたたび、ということ。

イベント!というほどの規模でもなかった「山の図書室」、スタッフの間では
とても充実した、やりがいのあるものでした。

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のんびりとした空気を味わっていただきながら、本を楽しむ。
そんな場所を提供できたら、という思いで開催した「山の図書室」。
開催中、静かな雰囲気の中で時間を楽しんでいらっしゃる方たちの姿を見て、
これは私たちが「はたひよどり」という土地で活動をしているからこそできる
ことなのでは、と感じました。

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ただ本を読む場所でもなく、お茶を飲む場所でもなく。
言うなれば、気持ちを日常からちょっと離してリセットする場所。
山の中にあるアトリエだからこそ、無理なくそれが表現できるのだと実感しました。

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行き届いたおもてなしはできなかったかもしれませんが、心地良い時間を過ごして
いただくことを、一生懸命考えて開催したイベントでした。
来てくださった方にも、普段とは違う時間の流れを感じていただけたのではないかと
思います。

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イベントが終わり、誰もいなくなったアトリエを見て、「終わっちゃうのか…」と
寂しい気持ちになったことも覚えています。
スタッフの中でも「もう一度やりたいね」という思いが強くありました。

そこで、この「山の図書室」を来年度も開催することにしました。
イベントという短期のものではなく、月に何度か、アトリエをオープンにして
本を楽しんでいただく、という感じになる予定です。

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5月の下旬に、1回目の「山の図書室」をオープンさせる予定ですが、
同時に「くらしの学校」の勉強会や、ちいさなマルシェも開催したいなと考えています。
また詳細が決まりましたら日記などでもお知らせしますが、学びの場所として、
気持ちをリセットする場所として、はたひよどりの「山の図書室」を
心に置いてもらえるとうれしいです。


2012/02/03 09:15



ほかほかのおやつ。
おはようございます。

引き続き大雪が心配な地域が多いですね。ちょうどいい加減、という具合にはなかなか
いかないのが自然の摂理ではありますが、何も一度にそんなに降らなくても…と思ってしまいます。

風もかなり強くなってます。お出かけの方はどうぞ、お気をつけくださいね。

ちまたではインフルエンザも流行っていますが、我が家の娘も風邪でダウン。
今日で3日、学校を休んでいます。

食欲がないので、おやつを工夫して。

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お正月にたくさん作って冷凍していたあんこ。ずっと作りたかった「梅ヶ枝餅」に
挑戦してみました。
中学の修学旅行で大宰府に行ったとき、焼きたてを食べたのですがこれがおいしかった!
あの味の再現を…という思いで作りましたが、なかなか理想に近いものが出来た気がします。
あんこにもう少し塩気があるともっと良かったかも。

そして、こちらも少しずつ大切にいただいている、智頭町のかき餅。
娘はほとんど食べませんでしたが…早く元気になってくれ、と祈るばかりです。


昨日はアトリエでコーヒーを淹れましたが、今朝は自宅でフレンチプレス。

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フィルターを使って淹れたものより、まろやか?とろみ?コク?うーん、うまく表現
できませんが、とにかく違う味になるような気がします。

欠点は、粉が捨てにくいこと。まあでも、いろんな味を楽しめて充実した日々です。

2012/02/01 09:01


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