おはようございます。
山の紅葉も一段落、といった感じでしょうか。
アトリエへの通勤途中に見える、何気ない雑木の山々も、美しく色づいています。

昨日の山陰地方は霧が深く、アトリエのある場所からは雲海も遠くに見えました。
さて、先週末から昨日にかけて、いろいろな研修会に参加していました。
コミュニティビジネスのセミナーだったり、NPO法人の会計を学ぶ会など。

日ごろはあわただしく過ごしていますが、こうして誰かのお話を聞いたり、
基本をもう一度振り返るような機会をもらうと、あらためて頑張らなくては、と
いう気持ちになります。
遠くに離れているスタッフもやってきて、久しぶりに直接顔を合わせて話をする
ことができました。
くらしアトリエは普段、山陰各地に散らばったスタッフで運営しています。
縁があって一緒に活動をしていますが、普段はそれぞれの土地で仕事を
持ったり、子育てをしたりと、自分の暮らしを楽しみ、生活しています。
あまり一同に会して話す機会はないのですが、メールやチャットなどでそれぞれの
意見を出し合い、活動を続けています。
今までの活動を振り返ると、「直接会って、一緒にいながらひとつのものを作っていく」
ことが、自分たちにとって必ずしもベストではなかったのかな、と思うことがあります。
離れていながら、「これが作りたい!」という思いを他のスタッフに伝えたり、
スタッフが作り上げたものにダメ出しをしたりすることは、すごくパワーを使うもの。
でも、それを乗り越えてきたからこそ、形になったときにはすごく愛着があり、
思い出も残っています。
一緒にいないからこそ、それぞれの存在がありがたかったり、自分の暮らしを
楽しむ土台のようなものを得られたのかも。
「一時は島と海外と島根の端っこでチャットしながら作ってたよね」
「ほんと、よくできたと思うわ」
なんて、久しぶりに思い出話に花が咲きました。
離れているからこそできたこと。これが、私たちの活動の糧になってるんじゃないかと
思います。
法人の仕組み、今後の在り方などについても、少しずつ議論を重ねています。
これからも私たちなりの視点で、NPO活動を続けていきたいと思っています。